2025/03/14 14:58
「最近、膝が痛くて長時間歩けない」「階段の上り下りがつらい」と感じることはありませんか?
膝の痛みは年齢を重ねるにつれて増えやすく、多くの人が悩む問題の一つです。その要因の一つとして、体重が膝への負担に大きく関係していることをご存じでしょうか?
体重を管理し、適切なトレーニングを行うことで膝への負担を軽減できます。
本記事では、膝の痛みを和らげるダイエットや具体的なトレーニング法をご紹介します。
■体重と膝の負担の関係

膝関節は、体の中でも特に負荷がかかりやすい部分です。実は、歩行時には体重の約3倍の負荷が膝にかかると言われています。例えば、体重70kgの人が歩くと、膝には約210kgの力がかかることになります。
さらに、階段の上り下りでは体重の約5倍、走るときには体重の7倍もの負担がかかるとも言われています。このように、体重が増えることで膝への負担が増し、結果として痛みが発生しやすくなるのです。
■体重管理が膝の痛みに与える影響

肥満が膝の痛みに影響を与える理由は、単に重さの問題だけではありません。体重が増えることで、膝関節にある軟骨がすり減りやすくなり、関節のクッション機能が低下します。その結果、歩くたびに関節が直接ぶつかり合い、痛みが生じやすくなります。
さらに、肥満によって体内で炎症を促す物質が分泌され、膝関節の炎症を悪化させることも知られています。つまり、膝の痛みを軽減するためには、適切な体重管理が欠かせません。
■膝の負担を減らすためのダイエット方法

「体重を減らしたほうがいいのは分かっているけど、どうすればいいの?」という方も多いかもしれません。無理のないダイエットを成功させるために、以下のポイントを意識しましょう。
1. バランスの良い食事を心がける
・高タンパク・低脂肪の食事を意識する(鶏むね肉、魚、大豆製品など)
・食物繊維を多く含む野菜を摂取することで満腹感を得る
・糖質の過剰摂取を避け、血糖値の急上昇を防ぐ
2. 膝に負担がかかりにくい運動習慣を取り入れる
膝への負担を減らすためには、運動習慣を工夫することも大切です。ウォーキングや水中運動など、膝に負担がかかりにくい運動を適度に取り入れましょう。
また、膝関節を支える筋肉を鍛えることも重要です。特に、太ももの前側(大腿四頭筋)やお尻の筋肉(大臀筋)を鍛えると、膝の安定性が向上します。
さらに、ストレッチを行って筋肉を柔らかく保ちながら、筋力トレーニングを取り入れることも推奨されます。
3. 筋力トレーニングで膝を支える力を強化する
膝関節への負担を軽減するためには、太ももの筋力を鍛えることも重要です。筋肉を強化すると膝への負担が減り、痛みを予防・軽減できます。 以下のトレーニングを週2〜3回行いましょう。
・太ももの前側の筋力トレーニング①
椅子に座り片足を水平に伸ばして5〜10秒キープ(つま先は天井向き)
・太ももの前側の筋力トレーニング②
床に座り、膝下にタオルを置き、膝を伸ばしてタオルを押すように5〜10秒キープ
・膝の裏の硬さを軽減するトレーニング
床に座って膝を伸ばし、つま先を伸ばして5秒キープ後、つま先を上げて5秒キープ
※トレーニング時は息を止めずに行い、症状が悪化した場合は医師に相談してください。

また、トレーニング後にリカバリーサンダルを履くことで、リカバリー効果がさらに向上します。その理由は、リカバリーサンダルが中足骨を持ち上げることで足全体のバランスを整え、ふくらはぎの筋肉をやわらかくして血行を促進するためです。血行が改善されることで、疲労物質の排出が促進され、筋肉の回復がスムーズに進みます。これにより、継続的な運動のために体を整えることができます。
■まとめ
膝の痛みは、適切な体重管理とトレーニング、リカバリーサンダルの併用で、膝への負担を大幅に軽減できます。
痛みのない快適な生活を送るために、ぜひ今日から取り入れてみてください。