WEARINGON STROBER

2023/05/12 14:39

皆様、こんにちは。

前回では、ウォーキングの始め方についてお話ししましたが、今回はウォーキングがもたらす効果についてお話し致します。


まず、ウォーキングをすることにより主に、

①身体的効果 

②精神的効果 

③社会的効果 

④医療費削減効果

の4つの効果がみられます。


① 身体的効果

以下のような効果が期待できます。

・ 高血圧の改善

・ 冷え性

・ 心臓の強化

・ 脂質異常症・動脈硬化の改善 etc


ウォーキングのような有酸素運動を行うことによって、血圧を下げるタウリンやプロスタグランディンEという物質が増加し、高血圧になりにくくする効果が見られます。

厚生労働省の調査でも、1日1万歩以上歩く人ほど、最高血圧値や最低血圧値が低いことが分かっています。


また、2〜30分程度ウォーキングをすることで、体温が上がり、身体を冷やすことを防ぎ、風邪を引きにくくなります。

ウォーキングは比較的軽めの運動なので、心臓や肺に負担をかけることなく、心肺機能を高めることができます。


厚生労働省の国民栄養調査でも、日常生活で歩く距離が長い人ほど、血圧の改善・安定や血中コレステロールが改善する傾向がみられるため、心臓病になる可能性が少ないとされています。

ハーバード大学の研究結果により、1週間に15km以上歩けば、確実に心臓の健康状態を良くする効果があるとされています。


さらに、食べ過ぎや運動不足によって余分なカロリーが体内に蓄積され、高コレステロールになりますが、ウォーキングを続けていると、有酸素運動で脂肪を燃焼させ歩けば歩くほど、善玉コレステロールの値が高くなり、血中の中性脂肪を分解する酵素を活性化させると言われています。


② 精神的効果

以下のような効果が期待できます。

・ 幸福感や快感

・ リラックス効果

・ 気分転換


歩き始めて20分後くらいから、βエンドルフィンが分必されると言われています。βエンドルフィンは快楽ホルモンと呼ばれていて、爽快感や幸福感に深く関わっています。


更に歩いて、40分後くらいから、興奮しすぎた脳を鎮めてくれる抑制剤の役目を果たす神経伝達物質(セロトニン)が分泌されます。ドーパミンやアドレナリンを抑える効果があり、気持ちをリラックスさせ、幸福感をもたらします。


また、外の空気や陽射しを浴びて軽い運動をすることでリラックスした気分になります。日頃の疲れを癒し、気分転換をすることにより、ストレスも緩和されます。

有酸素運動の効果で、脳に酸素がいきわたり、頭からすっきりさせる効果をもたらします。


③ 社会的効果

普段、出会いがなかなかない方も、ウォーキングを通じて色んな人と知り合うきっかけを作り出し、交友関係が広がります。


④ 医療費削減効果

以下のような効果が期待できます。

・ 大腸がんの予防

・ 病気になりがちな人への効果


1日3時間以上歩いたり、立ったりすることで、大腸がんの発症を低下させると言われています。

また、免疫力が落ちると、細菌やウイルスを取り込みやすくなり、病気にかかりやすくなる傾向がみられます。

自分のペースで、自然を感じることのできる道を歩けば、リフレッシュと共に脳年齢を若く保つことができ、病気にかかりにくくなります。


ウォーキングのような適度な有酸素運動を習慣づけることで、身体的にも精神的にも良い効果を促すことができそうです。



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